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職業分野

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取材協力 大阪総合デザイン専門学校

マンガ・イラスト系の主な職種

漫画家
漫画のストーリーを考え、ネームを描き、下描きからペン入れ、仕上げをします。娯楽から教育まで、さまざまな漫画作品を担当。
イラストレーター
独自の作風を活かして、さまざまな領域で活躍。最近は、ゲーム・アニメ業種を中心に、SNSを活用して活躍するイラストレーターも。
2D•3Dデザイナー
ビデオゲームやアニメーションでのキャラクターイラストや背景、3Dアニメーションや映像など、あらゆる2D・3Dコンテンツを作成します。
アニメーター
TV番組や劇場での映画のアニメ作品の企画や制作を担当します。
WEBTOON作家
世界中で人気急上昇。スマホの縦スクロールで「見る」感覚の、韓国発デジタル漫画「WEBTOON」。分業化・自分のペースで仕事が魅力的です。

アニメーター

『仕事の内容・一日の仕事・年間の仕事』

アニメーション作品での動画や原画の制作を担当。
具体的には企画内容に基づいた絵コンテを参考に、キャラクターやシーンごとの背景を描き、撮影や編集に必要な大量のカットを仕上げていきます。
監督やプロデューサーのもと、複数のアニメーターとの共同作業で、一つの作品を作り上げていきます。
年間の仕事としては、映画やテレビ番組、動画などの制作を担当しながら、いろいろな作品に携わっていくことになります。

『仕事を選んだきっかけ』

小さいころから、テレビっ子でしたが、明確にアニメをやりたいなと思ったのは、高校生の頃に見たアニメ映画の影響で、アニメーション制作に憧れ、アニメーション会社への就職を目指しました。

『やりがい・つらさ、日頃心掛けていること』

実際の仕事では、考えがうまくまとまらなかったり、思うように作画に生きなかった時に落ちこんがりしますが、上司の方にヒントを見つけてもらったり、評価された時にやりがいを感じます。

『仕事を通して学んだこと』

実写とは異なり、架空の世界で自分が生み出したキャラクターに命を吹き込み、オリジナルの物語を展開できるのが大きな魅力です。またグループとしてのチーム制作の中でのコミュニケーション能力を身につけていくことも大事だと思います。

『社会人になるとき思ったこと』

あまり自信がなくても、周りと比較することなく、やってきた努力を信じて、いろいろな人にアドバイスをもらいながら、ゆっくりこつこつ、やっていくことが大切です。

『高校生へのアドバイス』

最初は、わからないことが多く、自分のやりたいことも、本当にこれでいいのかなと迷ったり、悩んだりすると思いますが、わからないことも、どんどん調べてながら、まずはやってみて、決めていけばいいのではないかと思います。

在校生の声

マンガ・イラスト系が学べる学校